どうも、こんにちは。
ピクトグラムフォントのFont Awesomeを擬似要素内で使うときにハマったので解決方法を掲載します。
結論は一番下にあるので、ソッコー解決したい人は一番下まですっ飛ばしてください。
ナナメ読み目次
Font Awesomeでcontent指定してるのに、□になる・・・
そうです。
この四角!何でよ!
何しても直らない!
Font AwesomeをCSS内でcontent指定して使う手順
絶対にいろんなところでつまづいている人いると思う。
CSS内で指定するときは まず、headerでCDN読み込み
<link rel="stylesheet" href="https://use.fontawesome.com/releases/v5.2.0/css/all.css" integrity="sha384-hWVjflwFxL6sNzntih27bfxkr27PmbbK/iSvJ+a4+0owXq79v+lsFkW54bOGbiDQ" crossorigin="anonymous">
そんで、CSS内擬似要素(:after、:before)で指定
.fontawe:after{ display:block; content:"\f061"; font-family: "Font Awesome"; width:20px; height:20px; }
これだと□になります。
間違い要素をまとめていくと
擬似要素の使い方は自分で調べてもらうとして、
擬似要素内でどうしてFont Awesomeが□になってしまうのか、をまとめました。
(間違い要素1) font-familyは「Font Awesome 5 Free」
正しいフォント指定は
font-family: "Font Awesome 5 Free";
2018年8月現在で、Font Awesome のバージョン5フリー版を使う場合です。
古いブログだと「5 Free」がない記載があります。
(間違い要素2)contentは「\(バックスラッシュ)」付きのUnicode
正しいアイコン指定は
content:"\f061";
バックスラッシュがなかったり、半角¥マークになってたりしたら間違い。
よくありがちなのは、Font-awesomeのアイコン画面の一番左のコードを直接書くこと。
content:”<i class=”fas~~~~~~~”> は違いますよ。
contentで指定するときは、ユニコードをコピーしてください。
バックスラッシュもお忘れなく。
font-weightの指定がないと表示されない
ワタクシ、これによって1時間も悩まされました。
font-weight:900;
いろんなページをまさぐりまくっていたら確かに書いてありましたよ。こんな表がこのページに。
こんなページ誰も見ないでしょ!使い方のページに書いといてくれ〜と叫んだ。
Free版を表示するときは、font-weightを「900」か「bold」で指定しないといけないようです。
確かにfont-weightを指定したら、表示されました。
ここまでの道のり長かったなぁ〜・・・・。
コピペ用
.fontawe:after{ display:block; content:"\f061"; width:20px; height:20px; font-family: "Font Awesome 5 Free"; font-weight:900; }
これをぶち込んだら、とりあえずいけるはずです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”4839960224″ title=”6ステップでマスターする 「最新標準」HTML+CSSデザイン ~フレキシブルボックスレイアウトを使った、レスポ…”]
One thought on “Font Awesomeがうまく表示されない。”