日本時間で13日未明、Appleのスペシャルイベントで新型iPhone 8とX(テン)が発表されました。
今年はiPhone発売から10年という区切りなのでXということですが、
9は欠番になるのかどうか、楽しみです。
発表の内容などをざっくりまとめました。
ナナメ読み目次
アップデートをざっくりまとめた
iPhone8やXの他、AppleTV 4KやAppleWatchも発表されました。
それらの発売日などをざっくりまとめてみました。
製品 | 予約開始 | 発売・提供 | その他 |
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iPhone8 / 8plus | 9月15日 | 9月22日 |
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iPhoneX(テン) | 10月27日 | 11月3日 |
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Apple Watch series3 | 9月15日 | 9月22日 |
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AppleTV 4K | 9月15日 | 9月22日 |
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iOS11 | – | 9月19日 |
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iPhone8/8plusは7/7plusの後継機
あんまり機械に詳しくない人のために、とっても分かりやすく違いをまとめました。
色数減った
(iPhone7)ローズゴールドなどを含む5色
(iPhone8)今のところゴールド、シルバー、スペースグレイのみ。
充電はやくてバッテリー長持ち、ワイヤレス充電対応
(iPhone8)30分で最大50%まで充電するそうです。またワイヤレス充電規格Qi(チー)に対応
iPhoneXは、7plusの進化系
つづいてiPhoneXについてまとめます。
画面が大きい
(iPhoneX)5.8インチ前面すべてが画面
iPhone7Plusは、5.5インチ画面。それよりも大きいことに加え、前面の全てが画面。
本体のサイズはPlusシリーズよりも小さいものの、画面は大きくなりました。
画面が高精細
(iPhoneX)Super Retina HD採用
Retinaディスプレイでもかなり綺麗な印象ですが、それを上回る高精細。
高精細になればなるほど、目が疲れにくいのがメリットです。
指紋認証ではなく顔認証
(iPhoneX)3D顔認証という新たな認証方式でロック解除
3Dで認証するため、化粧をしていても認識するそうで、顔の形が変わるレベルで変化しない限りはロック解除できるそうです。これにより、
plusより少し小さく少し軽い
7plusと比べ、大きさは一回り小さく、重さも若干軽くなっています。
7との比較では少し大きいため、もともと所有している機種によって感じる印象が変わると思います。
個人的には、もうそろそろスマフォの巨大化が終わってくれればいいのにな、と感じています。
LTE対応AppleWatch
まさかのセルラーモデルが出るとは。
AppleWatchがついに単体でも使えるようになりました。
今まではiPhoneとセットじゃないとただの高級時計でしかなかったのですが、
単体でも電波を受信するようになり、通話などができます。
サイズはSeries2と同じ
サイズはSeries2と同じのまま、画面全体をアンテナにすることでセルラーモデルを実現しているようです。
アクセサリ流用可能
これはうれしい、前世代のアクセサリを流用できるので、買い直しの必要なし。
バッテリーは1日中もつ
これは嬉しい。セルラーモデルで気になるのはバッテリーの持ちですが、
アップルの発表では1日使える、とのこと。
AppleTV 4K
AppleTVの4K対応に関しては、その事実よりも、提供ソフトのメリットがかなり大きいです。
本体やアクセサリ自体は、4Kモデルとそうでないモデルで実感できるような大差はないと思います。
4KソフトがHDと同価格で提供
なんと、4Kの映像ソフトがHDと同価格で提供されるらしい!
もちろん4Kテレビがなければメリットはないが、
今までであれば、4KとHDのコンテンツで料金が違うのは常識でした。それを覆したAppleは素晴らしい。
ゲームも増えていく?
どうやらゲームなどのコンテンツも増やしていくような流れになってるらしいです。
Nintendoなどのテレビゲームに食ってかかるのでしょう。
数年後にAppleTVでNintendoゲームができるようになってるかも。
まとめ
正直、目立ったアップデートはなかったように思います。
iPhoneXに関しても、常識を覆すようなものではなかったです。
個人的には完全にフリーク向けのアップデートまたは新しいもの好きが手にするモデルかな、と。
僕自身は欲しいです(フリークなので)
Androidに比べてありえないくらい高額な本体価格がどうにかならないのか…。
ブランド価格と言えばそれまでか。。
お財布とにらめっこしながら、ポチってしまう自分がいそうで怖い。