どうも、密かに映画好きな+Life Studioアキヤマです。
秋です。秋といえば芸術の秋。映画の秋です。
ということで、今回は唐突に好きな映画紹介をします。
2010年代でよかったものを数点。
ちなみに映画好きですが、詳しくないし、レビューもド素人なので
期待しないでください笑
ネタバレを含みます。
LIFE!(2013)
原題:The Secret Life of Walter Mitty
売り上げランキング: 37,656
とても前向きになれる映画。
冴えない主人公(ウォルター)、そしてその地味で平凡な日常が、カメラマンを探す旅を通して大きく変わっていく。
ウォルターの妄想シーンでは他の映画のオマージュがあったり、笑えるシーンもあり、ハラハラするシーンもあり、それでも最後はさりげないハッピーエンドへの持っていき方が、いやらしさを感じさせない「大人の恋」でクールに終わるのが個人的には大好きです。
何か失敗したり、迷ったり、代わり映えのない日常を過ごしている方には一度は観てもらいたい作品。
美女と野獣(2017)
原題:Beauty and the Beast
売り上げランキング: 5
ついこの間映画館で上映されていたはずが、もうBlu-rayになるということでご紹介。
演者の素晴らしさは言うまでもないが、世界観のディテイル、ストーリーの細かさ(ベルの母の話など)、ミュージカル調の展開はとても良い。
映像の作り込みはさすがディズニーって感じで、かなり綺麗です。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011)
原題:Extremely Loud & Incredibly Close
売り上げランキング: 19,531
911を題材にした作品。
事件で父親を亡くした家族の、心の葛藤と残された家族のすれ違う心がよく表現できてると思う。
誰も痛みを抱えながら生きているというメッセージ、
その中でも亡き父の愛情をしっかりと最後には受け取り、前向きに終わっていく。
最後のブランコのシーンでのオスカーの笑顔がそれを物語っていると思います。
キャスト、そして演技どちらもすごくいい。
世界一キライなあなたに(2015)
原題:Me Before You
売り上げランキング: 14,790
事故により車椅子生活になり、生きる希望を失ったウィル。
働いていたカフェが廃業になり職を失ったルイーザ。
ルイーザが新たについた職はウィルの介護。
そして、無口で無愛想だったウィルがルイーザに心を開いていき笑顔を取り戻す。
ありきたりのストーリーではあるけれど、
最後のウィルの選択、そしてその選択を最終的には受け入れ
辛いことを乗り越えながらも強く生きていくルイーザが本当にたくましい。
ルイーザとウィルが表情豊かで、そこに注目してもらいたい作品。
またルイーザのファッションはウィルの気持ちのバロメータのようにも感じました。
映画を見たら原題「Me before you」の意味が分かる気がします。
そして、なぜ邦題が「世界一キライなあなた」になったのか、謎。
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たくさんの映画通の方がレビューを書いていて、採点も個人的には的確な気がします。
もちろん好みはあるにせよ4ポイント以上の映画はほとんどハズレなし。
かわいい彼女を映画に誘う時に、どの映画を見ればいいのー!という悩みもこれで解決ですね!